行って来ました代々木第一体育館!そうハンドボール!
僕の大事な青春のうちの大変貴重な高校3年間を費やしてまで夢中になったハンドボール。血の汗と脳漿の涙をだらだら流しながら立てなくなるまでボールを追いかけた、それ右だ!それ左だばか者め!ボールは友達なんかじゃないぞ!(脚色の嵐)
そんなハンドボールを部活仲間と先輩と見てきました。
もう感動の一言につきます。
あんなにマイナーで誰も見向きもしなかったハンドボールが、ジャパンブルーの波を起こし、大歓声を呼んだのだヨ。
やはりハンドボールというスポーツには華がある。シュートはもちろんのこと、パスの一つを取ってもかっこいい。大衆はこのスポーツの魅力にもっと早く気づくべきだったと思う。サッカーやバスケットボールと比較しても一切引けを取らないハンドボールは、格闘技に似た過激さと、舞踊のような身のこなし、目を見張るテクニックが売り。スピーディーに目まぐるしく流転する攻防に、一切の瞬きは許されない。観衆の大半はドライアイ!
あと2、3年早く浸透していれば、まず間違いなく僕は黄色い声を浴びることができたんだ、くやしい。とても。
高校の部活選びで、なぜハンドボールを選んだのかよく分からないが、今回の騒動の有無を考慮しなくても、僕はハンドボールをやっていてよかったと思えた、そんな一日でした。
試合終了後、勝敗関係無く互いをたたえあう選手達とお客さん達。なんか温かいこの感じがハンドボール、GOO。 逆太郎(バナナ食べたい)